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家庭学習 英語

小学生が英検3級一発合格!実際に使った教材と勉強法を全公開

「小学生で英検3級って難しい?」

「受かった人はどうやって勉強してるんだろう」

「周りは合格してるのにうちはまだ・・・」

 

小学生の子どもが英語学習をしていたら、ほぼ必ず通る道が「英検」。

高学年にもなると、ちらほら受ける人も出てきて、3級受かったなんて聞くと焦りますよね。

 

親の私が英語苦手でも、塾に通わず小6息子がシンプルな方法で英検3級に合格できました。

【結論】

たった3冊のテキストとオンライン英会話があれば、英検3級合格は十分可能です!

そこで今回は、小6で英検3級合格した我が家の子どもの体験談を元に、英検3級に受かった勉強方法、教材などを紹介します。

効率的な勉強方法や回り道をしない方法がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

小学生でも一発合格!英検対策にネイティブキャンプがおすすめ★

引用:公式サイト

我が家が利用したのは、オンライン英会話のネイティブキャンプです。

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5,000円あれば、今回紹介する教材一通り買い揃えられます!

 

小学生で英検3級に一発合格した勉強方法

実際に合格点を取った息子がやっていた勉強は以下の3つです。

  • 単語力強化
  • リスニング強化
  • ライティング練習

単語力強化

英検対策でまず大事なのは、なんといっても単語力です!

幸いなことに、英検は出題される単語がほぼ決まっているため、3級用の単語帳をしっかり覚えればOK。

【スキマ時間におすすめの単語学習タイミング】

✅ 朝:学校へ行く前の5分間
✅ 夕方:夕食の前の5分間
✅ 夜:寝る前の5分間
✅ その他:移動中の車の中や待ち時間など

単語帳をただ眺めているだけでは、なかなか覚えられません。
1ページ読んだら、親が軽く問題を出してあげるなど、スキマ時間に少しずつ進めるのがおすすめです♪

おすすめの教材については、後ほど紹介します。

配点が高いリスニングを強化

英検3級に安心して合格したいなら、リスニング対策は欠かせません!

小さな頃から英語に触れている家庭ほど、「リスニングは点数を取りやすい」と実感している方も多いはず。

まだ読み書きが苦手でも、耳からのインプットなら小学生でも十分対応可能!

リスニングは高得点が狙いやすいパートです。

実際、リスニングで高得点を取れたおかげで、うちの息子も無事3級に合格できました。

 

普段から「英語を聞く・話す」ことに慣れておくと、リスニング対策だけでなく二次試験のスピーキング対策にもつながるので一石二鳥です!

オンライン英会話で「耳を慣らす」ことが合格ヘの近道!

リスニング力を伸ばしたいなら、実際の英語をたくさん聞くことが一番の近道です。

でも、英会話教室は週に1回程度が多く、耳が英語に慣れるまでの時間がどうしても足りないんですよね。

 

そこで我が家では、いつでも好きな時間に英語に触れられる「オンライン英会話」を取り入れました。

中でもネイティブキャンプは、家にいながら24時間365日いつでもレッスンが受けられるので、「先週のレッスン内容忘れちゃった・・・」なんてことがありません。

英検対策コースも用意されていて、リスニング対策はもちろん、二次試験のスピーキング練習にも◎

7日間の無料体験ができるので、まずは気軽に試してみるのがおすすめです。

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まずは7日間試して、英語に触れる時間を少しずつ増やしていきましょう。

それが、英検3級合格への一番の近道です!

 

ネイティブキャンプを実際に使ってみた感想は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

>>ネイティブキャンプの体験談!小6が楽しみながら続けて英検3級一発合格!

ライティング(英作文)の練習

英検4級までは「読む」「聞く」ができれば、比較的スムーズに合格できます。

しかし3級からは、ライティングのスキルも必要になってきます。

 

子どもに初めて文章を書かせた時「あれ?読める単語なのに書けない!?」と驚いたママも多いのでは?

 

でも安心してください。

英検3級のライティングにはある程度型があるんです。

単語力を強化しながら、いろんなパターンの問題に取り組めば、少しずつ書き方も身についてきます。

ライティング問題①:意見論述問題

英語の質問に対して「自分の意見を1文+理由を2つ」述べる形式です。

 

例文

What is your favorite season?

(あなたの好きな季節は?)

→ My favorite season is summer. Because〜〜. Also,〜〜.

(私の好きな季節は夏です。なぜなら〜〜です。また、〜〜だからです。)

このようにある程度決まった型があるので、問題集や予想問題に慣れておけば、しっかり得点が狙えます。

読み書きがある程度できる子であれば、練習あるのみで、それほど難しくはないですよ!

ライティング②:Eメール(2024年度〜新設)

2024年から英検3級に新たに加わった形式です。

友達から届いたEメールに対し、本文内の2つの質問に答える内容を英語で書きます。

 

例文

Hi,

Thank you for your e-mail. 〜〜

How was your birthday party? And how was the food?

(バースデーパーティーはどうだった?ごはんはおいしかった?)

このように、「お礼+質問2つ」のメールが届くので、内容に合うように返信文を考えるのがポイントです。

Eメール問題も、①の意見論述と同じく、いろんなパターンに慣れておくのが近道。

問題集を何回も解いておくのが1番おすすめですね。

英作文が苦手で最初は書けなかった息子も、問題を繰り返すことで少しずつ書けるようになりました!

 

小学生の息子が英検3級に一発合格した教材をすべて紹介!

我が家の息子の英検歴は、こんな感じです。

  • 小2・・・英検5級 合格

  • 小3・・・英検4級 合格

  • 小6・・・英検3級 合格

一見、順調にステップアップしているように見えるかもしれませんが、実は小6ではちょうど反抗期に入りはじめ、親が勉強に付き合うのも一苦労でした。

それでも、最終的には本人が自分の力で頑張ったことが、一番の合格理由だったと思います。

ここからは、そんな息子が実際に使った教材をご紹介していきます!

単語編

英検3級の単語対策といえば、まずはこれ。

もちろん他にも単語帳はたくさんありますが、正直この1冊があれば英検3級の単語対策は十分です。

おすすめポイント

  • 無料アプリ対応で、スマホ・タブレットでも音声学習ができる
  • 試験に出やすい単語から集中して勉強できるから効率的
  • 英検協会が推奨する安心の内容
  • 「英検といえば旺文社」な定番テキスト

今どきCD付きの教材を買っても、「うち、CD聴ける機器がないんだけど・・・」ってこと、多いですよね。

このテキストなら、専用アプリで音声を聞けるので、スマホやタブレットさえあれば、すぐに単語学習がスタートできます。

 

さらに試験に出やすい順番に並んでいるので、効率的に勉強できるのもいいですね。

Amazonで検索しても常に上位に出てくる大人気の1冊です。

文法編

4級までは、「なんとなく過去問を解いていればOK」だったお子さんでも、3級では「ある程度の型=文法」を理解する必要が出てきます。

我が家が文法対策で選んだのがこちらの1冊。

こちらも安心の旺文社です。(決して回し者ではありません笑)

 

英検3級では突然、【have+過去分詞】【受動態】などが出てきて、子どもにとっては「???」となることも珍しくありません。

その状態で問題を解いてみてと言われても、解けるわけがないですよね。

 

でも、こちらのテキストは、マンガ仕立てで読みやすく、ストーリーから文法の内容を理解できるので、子どもでもスッと理解できるんです。

おすすめポイント

  • フルカラーで見やすく楽しく学べる
  • 3レッスンごとに復習チェックポイントがあり、定着しやすい
  • 英作文やリスニング対策もこの1冊でカバー

 

このテキストの良さは、なんといっても子どもの見やすさ重視!

主語、述語、目的語などそれぞれ色分けされていたり、ポイントのところは赤で囲んであったりと、パッと見てわかるようになっています。

いくら良い内容でも新聞のような見た目じゃやる気が起きませんよね。

 

また、3レッスンごとに復習チェックの問題があるので、今習ったことをすぐに復習できます。

そのため、勉強の定着度も上がり、わからなかったところもすぐに戻って見直せるので、とても効率的。

 

英作文やリスニング対策もあるので、このテキスト+次に紹介する過去問対策があれば、テキストは他に買う必要はないと私は思いました。

試験対策

英検を受けるのなら、試験対策は必須です。

逆に、対策をせずに英検を受けたという話を聞いたことがないくらい。

そして、試験対策もやはり旺文社のテキストが一番使いやすく、売れています。

本屋で試験対策の本を探しても、一番目に付くところに置いてあるのがこの本と言っても過言ではありません。

 

こちらの過去問をまとめた本もありますが、

過去3回分の問題が公式サイトに掲載されているので、我が家では購入しませんでした。

  • ダウンロードがめんどくさい
  • プリントアウトなんて手間
  • もっとたくさん過去問やりたい

という場合は、買ったほうが楽なので、購入をおすすめします。

 

実際、全部ダウンロードするのは、なかなか大変です。

また、リスニングの音声データを聞くためにわざわざパソコンを立ち上げる必要が出てくるので、ハードルがあがってしまいます。

それならいっそのこと、ここは投資と割り切りテキストを買うのもありですね。

二次試験対策

3級からは、二次試験にスピーキングが登場。

試験では、英語で質問されて、絵を見ながら答えたり、自分の意見を伝えたりします。

4級まで順調だった子でも、話すのが苦手で、3級を受けるのをためらうケースもあるかもしれません。

実はうちの子も、リスニングは得意でしたが、スピーキングが全くできなかったんです。

 

そこで我が家は、リスニングにも活用していたオンライン英会話の「ネイティブキャンプ」を利用して、二次試験対策を行うことに。

最初は「英語で会話なんて無理!」と言っていた我が子でしたが、何回も続けていくうちに「通じた!」という喜びを何度も味わえるようになりました。

無事、英検3級の二次試験、一発合格できました!

 

では、ネイティブキャンプがなぜ良かったのでしょうか。

我が家が感じたメリットはこちらです。

ネイティブキャンプのおすすめポイント

  • 英検二次試験対策コースで本番そっくりの練習ができる
  • 毎日レッスンすれば1回あたり約250円とコスパ最強
  • 24時間いつでもOK!送り迎え不要で親も楽ちん

ネイティブキャンプの二次試験対策コースでは、本番と同じ形式の問題に取り組むことができます。

しかも、答え方のポイントやミスもその場で教えてもらえるので、何を直せばいいのかがすぐわかるのです。

しゃべるのが苦手な我が子が合格したのは、このレッスンのおかげといっても過言ではありません。

 

まずは「7日間無料」で体験できるので、ぜひ試してみてください♪

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子ども対応講師も多数在籍!

 

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

>>ネイティブキャンプの体験談!小6が楽しみながら続けて英検3級一発合格!

 

英検3級の試験内容

ここで、英検3級の試験内容について、簡単に紹介しておきましょう。

 

英検は、3級から一次試験と二次試験に分かれます。

5級、4級と同じように試験会場でペーパーテストを受けることもできますし、CBT試験というパソコンを使った試験を受けることも可能。

難易度は変わらないので、どちらでも好きな方で構いません。

一次試験(筆記&リスニング)

一次試験は、5級、4級と同じく、筆記試験とリスニングを行います。

測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 問題文の種類 解答形式
リーディング 短文の語句空所補充 文脈に合う適切な語句を補う。 15 短文・会話文 4肢選択(選択肢印刷)
会話文の空所補充 会話文の空所に適切な文や語句を補う。 5 会話文 4肢選択(選択肢印刷)
長文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える。 10 掲示・案内、Eメール(手紙文)、説明文 4肢選択(選択肢印刷)
ライティング Eメール 返信メールを英文で書く。 1 Eメール 記述式
英作文 質問に対する意見を英語で論述する。 1 質問文など 記述式
リスニング 会話の応答文選択 会話の最後の発話に対する応答を選ぶ。
(放送回数1回/補助イラスト付き)
10 会話文 3肢選択(選択肢読み上げ)
会話の内容一致選択 会話の内容に関する質問に答える。(放送回数2回) 10 会話文 4肢選択(選択肢印刷)
文の内容一致選択 短いパッセージの内容に関する質問に答える。(放送回数2回) 10 物語文・説明文 4肢選択(選択肢印刷)

引用:英検公式サイト

試験時間は、

  • リーディング・ライティング 65分
  • リスニング 約25分

の、合計90分。

長く感じるけど、サクサク問題を解き進めていかないと足りなくなるので注意!

二次試験(スピーキング)

一次試験に合格すると、二次試験のスピーキングに進みます。

 

二次試験は5分程度の面接です。

測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 解答形式
スピーキング 音読 30語程度のパッセージを読む。 1 個人面接(面接委員1人)
評価観点:
・応答内容
・発音
・語い
・文法・語法
・情報量
・積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える。 1
イラストについての質問 イラスト中の人物の行動や物の状況を描写する。 2
受験者自身のことなど 日常生活の身近な事柄についての質問に答える。(カードのトピックに直接関連しない内容も含む) 2

引用:英検公式サイト

 

ほとんどの子どもにとって生まれて初めての面接。

緊張すると思うので、何度もシミュレーションをしてみましょう。

 

入室〜退出までの流れをまとめたアニメーションが公式サイトにあります。

一次試験に合格したら、見ておくのがおすすめです。

英検公式サイト バーチャル二次試験

 

小学生の英検3級合格率はどれくらい?

実は、英検の合格率は2015年までしか公開されていません。

2016年から英検CSEスコアによる判定になったため、正答率ベースの合格ラインは非公開となっています。

 

ここでは、過去に公表されていた3級の合格率を、参考として紹介します。

合格率
2011 51.6%
2012 55.3%
2013 53.4%
2014 54.6%
2015 52.9%

おおむね50%前後で推移しており、「2人に1人は合格」という目安が立ちます。

これは受験者全体の合格率ですが、小学生に限ってもほぼ同じ傾向のようです。

 

ちなみに、英検4級の合格率は約70%と言われています。

4級の時は「思ったより簡単だったかも?」と感じた方もいるかもしれません。

でも、3級になるとグッと難易度が上がるため、それなりにしっかりと対策を行う必要があります。

 

英検3級の合格点は?何割取れれば合格?

では、実際何割程度解けるようになれば、合格するのでしょうか?

ちなみに今回の我が家の息子の結果は、こちらでした。

それぞれの点数配分は以下のとおりです。

技能 正答数 大問番号 正答数
リーディング 20/30 ①短文のごく空所補充 7/15
②会話文の分空所補充 5/5
③長文の内容一致選択 8/10
ライティング 17/25 ④Eメール 内容 3/3
語彙 2/3
文法 2/3
⑤英作文 内容 3/4
構成 3/4
語彙 2/4
文法 2/4
リスニング 28/30 第一部 8/10
第二部 10/10
第三部 10/10
スピーキング 20/33 音読 4/5
Q&A 14/25
アティチュード 2/3

全体的に6~7割以上の正答率で、苦手なところを他の技能でカバーできていたのが大きかったです。

 

得意を伸ばして苦手を補う。これが合格への近道ですね!

特に、リスニングの高得点が大きな強みになったと思います。

 

まとめ:小学生の英検3級対策は3冊+オンライン英会話だけでOK!

この記事では、英検3級に一発合格した小学生の息子が、実際に使った教材や勉強方法を詳しくご紹介しました。

筆記試験は、市販のテストを繰り返し解くだけでも、合格点は狙えます。

 

一方、スピーキングは独学では難しいため、先生と実践練習するのがおすすめです。

我が家では、ネイティブキャンプを活用してスピーキングに慣れる練習を重ねたことが、合格の決め手になりました。

 

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  • この記事を書いた人

ちお

40代ワーママです。▶小6男子▶小4女子 ワンオペで時間がない中でも、子どもたちの教育にはしっかり手をかけたい! このブログでは、同じように忙しくても子どもの将来を大切にしたいと考えるママへ向けて、役立つ習い事情報をお届けしています。 送迎不要のオンラインスクールや、コスパ重視で続けやすい習い事を中心に紹介。 「ムリなく、楽しく、子どもの力になる」学びの選択肢を、ママ自身も楽しみながら見つけていきましょう!

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